WEBページの仕組みはHTML?!
まずは
WEBページの仕組みを理解する前に
ポート番号を理解していきます。
ポート番号とは??ポート番号の役割について。
前回やったIPアドレスは
ネットワークアドレスとホストアドレスから
成り立っていて、
IPアドレスによってホストをただ一つに特定できます。
つまりホストアドレスによって
私sipelだと特定できるのです。
しかし私sioelのパソコンのどの
タブなのかは特定できないということです。
例えばパソコンだと複数のタブを開いて
それぞれ使い分けるということはよくあると思います。
そうすると
パソコンは特定できても、
一体どのタブにリクエスト(WEBページを見たいよ)
返せばいいかサーバはわからなくなるということです。
なのでこのポート番号を使って
どのタブごとにポート番号をIPアドレスと一緒に付けて
リクエストの行き来を行っているということです。
ちなみにIPアドレスの詳しい説明は↓↓
では本題のWEBページの仕組みについて
書いていきます。
WEBページの正体はHTMLです。
HTMLとは
Hyper Txet Markup Languageの略でマークアップ言語と言われる言語です。
つまりプログラム言語とは別物で
文章の構造を定義するための言語です。
ここがタイトルで
ここが目次でと言う風に
それを定義しパソコンに分からせるための言語です。
URLの冒頭に
https~と書かれますが、
これはHTMLで書かれた文書ですよということです。
HTMLは中身を定義し、見た目はまた別物。
HTMLは文書の「構造」を書くことを目的にしています。
なので例えば文字の大きさや色などを
変えたいときはスタイルシートを使います。
代表できなスタイルシートと言えば
CSS(Cascading Style Sheet)です。
HTML+CSS=Webページとなるのです。
こだわったページにしていくためには??
HTMLではプログラムは書けませんので、
ゲームやチャットは出来ません。
なのでそれが出来るよう色々な工夫が
されています。
アプレットとは
Webサーバから送られて、ブラウザ上で実行される
小さなプログラムです。
サーブレットとは
反対にサーバ側で実行されるプログラムです。
アプレットとサーブレットの違いをもう少し詳しく。
送信した側に送りつけてそこで動作します。
対してサーブレットは
リクエストされた側がそこで
プログラムを作り、一緒にリクエストを返します。
どこでプログラムが動くのかが違います。
Webページを見たいとリクエストした人の
元でプログラムが動作しますが
リクエストされた人の元で
プログラムが作られます。
なので
もし悪意のあるプログラムを送られると
危険というリスクがあります。
CGIとは??
CGI(Common Gateway Interface)とは
Webサーバとブラウザがデータを交換します。
掲示板などによく使われる仕組みです。
CGIとサーブレットは何が違うの??
簡単にですが
サーブレットはある程度
送るプログラムが決まっていたり、
またはもうすでにプログラムを送る準備をしていたりします。
たいして
CGIは送るプログラムは毎回
相手に対して違うプログラムを送ります。
ですので
サーブレットと比較して
動作が遅くなるということです。
HTMLは決められた要素しか使用できません。
HTMLでは決められた要素しか使用できないので
ある程度使える要素が決まってきます。
それに反し、
XML(eXtensible Markup Langeage)は
独自に要素を決められるマークアップ言語です。
ただそれでも
主流はHTMLが主流です。
便利なCookie機能について。
Cookieとはユーザの情報を
パソコンに一時的に記録したり参照したりする機能です。
ネットショッピングなどでは
2回目のログインの時には
ユーザ情報を入力せずに済む
あの機能です。
ただ一方で
このCookie機能は危険だとも言われています。
理由は盗まれてしまうと
勝手に買い物とかをされる危険があるからです。
Cookie機能の削除の仕方。
ブラウザからの削除の仕方は
右上の「設定」から→「プライバシーとセキュリティ」を押し
→「クリアするデータの選択」を押すと
削除する項目を選ぶことが出来ます。
Cookie機能と近いオートコンプリートとは??
オートコンプリートとは・・
特定のページにアクセスしたとき
そのページの入力欄に対して、
一部を入力すると自動的に
前回入力した情報を自動的に補完してくれる機能です。
Cookieとオートコンプリートの違いについて。
Cookieは相手との情報をカードを使ってやり取りします。
例えば個人情報を入力したカードを相手に渡すと
「一番」というカードをもらえます。
次にまたログインするときには
その「一番」というカードを相手に見せることによって
情報を入力せずに済むのです。
対して
オートコンプリートとは
「一番」というカードを
自分のパソコン渡します。
次にまだログインするときには
パソコンがまた「一番」という情報を入力するのかと
考えてくれ、前に渡した「一番」という情報を
提示してくれるのです。
違いは
Cookieは相手とのやり取りで
オートコンプリートは自分のパソコンとのやり取りです。
まとめ
Webページというのは
基本HTMLからできています。
HTMLというのは
マークアップ言語であり
プログラム言語でないため
プログラムは出来ないこと。
そしてWebページのデザインを
考える時はスタイルシートを使うこと。
HtML+CSS=Webページということになります。
プログラムを使う工夫として
アプレットというブラウザ側で実行されるプログラムか
サーブレットというサーバ側で実行されるプログラムがあります。
またCGIという
掲示板などで使われるプログラムもあります。
HTMLは決められた要素しか
利用できないので
自由に要素を決めたい場合は
Cookie機能とは
ユーザの情報をパソコンに一時的に記録したり、
参照したりする機能である。
オートコンプリートとは
ユーザーが情報を入力欄に
入力する時、2回目以降なら
パソコンが自動的に入力を補完してくれる機能である。
Cookie機能とオートコンプリートとの違いは
Cookie機能は
相手とのやり取りが発生するが
オートコンプリートは
自分とパソコンとのやりとりなので
相手とは何も発生しない。
↑↑キャッシュバックがもらえるようです。
以上sipelが勉強していることでした。