初心者のアプリケーション層のプロトコルの種類についての勉強
インターネットでは
コンピュータ同士が通信を行うために
このTCP/IPには4階層あり、そのうちの一つ
アプリケーション層のプロトコルについて
パソコン初心者がまとめていきます。
↑↑前回に簡単にTCP/IPのことを書いています。
メール送受信のプロトコル
まずはメールの送受信のプロトコルですが
受信と送信ではプロトコルが違います。
受信するときのプロトコルがPOP3とIMAP4いうプロトコルです。
どのサーバ(SMTPとPOP3とIMAP4)もテキストのみの
送受信となるので、拡張子のMIMEを使いデータや画像の送受信を行います。
またMIMEのさらに拡張規格S/MIMEではメールを暗号化することも出来、
セキュリティ向上になります。
POP3とIMAP4の違いについて
POP3ではメールを受信して、その中身を読むときには
ダウンロードが必要です。
対してIMAP4ではダウンロードは必要なく、
サーバに置いた状態で読むことが可能です。
IMAP4の利点
- スパムメールを受信せずに済む
- ダウンロードが必要ないので容量をあまり使わなくて済む
上記の点がPOP3よりも優れている点かと思います。
その他のプロトコルについて
DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)というプロトコル
インターネットに接続するにはIPアドレスが必要です。
割り当てるサービスを行うことをDHCPサーバと言います。
要するにDHCPはI自動でパソコンなどの端末に
IPアドレスを貸してくれるのです。
貸すのでインターネットの接続が終われば
自動でDHCPサーバに返します。
FTP(File Transfer Protocol)というプロトコル
サーバとクライアント間で、ファイルの送受信を
FTPでファイルを送受信するときは
暗号化されていないので
暗号化が追加されているSFTPというのもあります。
また、最近はFTPサーバを自分のパソコンで
作ることも出来るようになったようです。
これによりWebページの公開が出来るようになりました。
NTP(Network Time Protocol)というプロトコル
コンピュータは常に正確な時間を刻む必要があります。
なのでコンピュータは定期的にネットワークを通じて
時刻合わせをしています。
この時刻合わせで使うのがNTPです。
TELNETとSSH(Secure SHell)というプロトコル
ネットワークに接続された機器を遠隔操作するために
両者の違いは
- データが暗号化されない
SSHが
- データが暗号化される
ということです。
セキュリティ上の観点から
SSHが現在の主流の様です。
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