システムのテストと保守についての勉強
こんにちは
sipelです
今回はシステムのテスト保守についてただただ書いていきます。
システムテスト
小さな単位からテストをしていく
1、単体テスト・・・モジュール単体のテスト
2、結合テスト・・・複数のモジュールを段階的に組合せ実施するテスト
3、システムテスト・・・システムのテストで種類がある
・機能テスト・・・ちゃんと機能を満たしているか
・性能テスト・・・処理能力や応答時間は満たしているか
・例外テスト・・・操作ミスでも正常に動くか
・障害テスト・・・障害が起きたら回復機能は動くのか
・負荷テスト・・・大量のデータ、長時間稼働でも正常か
・操作性テスト・・・使いやすいか
4、運用テスト・・・実際の現場でテストをする
5、受入テスト・・・ユーザがテストをして確認
6、リグレッションテスト・・・保守において変更しても問題ないかのテスト
テストの手法
ブラックボックステスト
→中身がわからない状態でテスト。要は普通にプレイする。
代表的なテストデータ・・・同地分割、限界値分析
同地分割・・・入力に対しての有効地と向こう地を用意する手法
限界分析・・・判断の境目となるデータを中心にテスト
ホワイトボックステスト
→プログラムの内部ロジックに着目してテスト
代表的なテストデータ・・・命令網羅、分岐網羅
命令網羅・・・すべての命令を一度は実行するテスト
分岐網羅・・・すべての分岐で、真、偽、を実行するテスト
2巣類のシステム保守
・ハードウェア保守・・・機械の故障、交換、移設などを実施する
・ソフトウェア保守・・・ソフトウェアの変更、改善の対応、バグの対応、プログラムの修正を実施する
まとめ
テストの目的はエラーなく動くことを確認することではなく、エラーを検出することである。なので普通にプレイすることとは少し違うようである。
システムテストは基本小さな単位から行っていくこと。段階により目的が異なってくることがあります。
テストを行うやり方には2種類あり、
がある。
ブラックボックステストは外部の人間がプレイするイメージ
ホワイトボックステストは内部の人間がプレイするようなイメージである
またそれぞれさらに2種類の方法があって
・同値分割
・限界値分析
がある。
例えばドラクエのゲームの場合、
同値分割は
HP-100の値とHP100の値とHP10000の値を用意するみたいなやり方。
真ん中だけ有効値であって、ほかはドラクエでは無効値である。
限界値分析は
HP-1と0の境目とHP999と1.000の境目の値と用意する
どちらもドラクエでは有効値と無効値の境目となる
・命令網羅
・分岐網羅
がある。
命令網羅はとにかくすべての命令を一度は実行する。
ドラクエではHP0~999を一度は実行する。
分岐網羅では分岐でのすべての選択を実行する。
ドラクエではこのイベントでHP100取られた場合と取られなかった場合みたいな。
sipel