"憩処”シペブロ

いらっしゃいませ!!ご来店ありがとうございます。月間288時間休みの飲食店社員!主に趣味のゲームの感想や攻略を書いていきます。~存分に楽しんでってください~

システムのテストと保守についての勉強

こんにちは

sipelです

今回はシステムのテスト保守についてただただ書いていきます。

 

 

システムテスト

小さな単位からテストをしていく

 

1、単体テスト・・・モジュール単体のテスト

2、結合テスト・・・複数のモジュールを段階的に組合せ実施するテスト

3、システムテスト・・・システムのテストで種類がある

 ・機能テスト・・・ちゃんと機能を満たしているか

 ・性能テスト・・・処理能力や応答時間は満たしているか

 ・例外テスト・・・操作ミスでも正常に動くか

 ・障害テスト・・・障害が起きたら回復機能は動くのか

 ・負荷テスト・・・大量のデータ、長時間稼働でも正常か

 ・操作性テスト・・・使いやすいか

4、運用テスト・・・実際の現場でテストをする

5、受入テスト・・・ユーザがテストをして確認

6、リグレッションテスト・・・保守において変更しても問題ないかのテスト

 

 

テストの手法

ブラックボックステスト

→中身がわからない状態でテスト。要は普通にプレイする。

代表的なテストデータ・・・同地分割、限界値分析

 

同地分割・・・入力に対しての有効地と向こう地を用意する手法

限界分析・・・判断の境目となるデータを中心にテスト

 

 

ホワイトボックステスト

→プログラムの内部ロジックに着目してテスト

代表的なテストデータ・・・命令網羅、分岐網羅

 

命令網羅・・・すべての命令を一度は実行するテスト

分岐網羅・・・すべての分岐で、真、偽、を実行するテスト

 

 

2巣類のシステム保守

・ハードウェア保守・・・機械の故障、交換、移設などを実施する

・ソフトウェア保守・・・ソフトウェアの変更、改善の対応、バグの対応、プログラムの修正を実施する

 

 

まとめ

テストの目的はエラーなく動くことを確認することではなく、エラーを検出することである。なので普通にプレイすることとは少し違うようである。

 

システムテストは基本小さな単位から行っていくこと。段階により目的が異なってくることがあります。

 

テストを行うやり方には2種類あり、

ブラックボックステスト

ホワイトボックステスト

がある。

ブラックボックステストは外部の人間がプレイするイメージ

ホワイトボックステストは内部の人間がプレイするようなイメージである

 

 

またそれぞれさらに2種類の方法があって

ブラックボックステストには

・同値分割

・限界値分析

がある。

例えばドラクエのゲームの場合、

同値分割は

HP-100の値とHP100の値とHP10000の値を用意するみたいなやり方。

真ん中だけ有効値であって、ほかはドラクエでは無効値である。

 

限界値分析は

HP-1と0の境目とHP999と1.000の境目の値と用意する

どちらもドラクエでは有効値と無効値の境目となる

 

 

ホワイトボックステストには

・命令網羅

・分岐網羅

がある。

命令網羅はとにかくすべての命令を一度は実行する。

ドラクエではHP0~999を一度は実行する。

 

分岐網羅では分岐でのすべての選択を実行する。

ドラクエではこのイベントでHP100取られた場合と取られなかった場合みたいな。

 

 

sipel