パソコンで文字が打てる仕組みについての勉強
こんにちは
sipelです。
今回はパソコンに打てる文字の仕組みについてただただ書いていきます。
文字コード・・・ビット列を文字に対応させる。
ASCIIコード(アスキーコード)・・・7ビットでアルファベットを表したコード体系。1ビットをエラーチェックで使い8ビットで運用。
JIS漢字コード・・・2バイト(16ビット)で感じを表現
JISコード・・・8ビットの文字コード。英数字、カタカナ、各種記号。
シフトJISコード・・・JISコードをベースにした、漢字などが入った16ビットコード。
Unicode(ユニコード)・・・ISOが作った世界の文字。複数バイトで運用。
EUC・・・UNIXというOSで扱う文字コード。日本版は日本語EUCもしくはEUC-jp
画像は点(画素、ピクセル)に分割して表示。画素数で表示。1メガピクセル=100万画素。
色数・・・画素に色を塗る。
RGB・・・赤、緑、黄の3色を混合して色を作る。
画像のデータ方式
・BMP・・・圧縮しないで保存するのでファイルが大きい。
・JPEG(ジェイペグ)・・・静止画の圧縮ファイルフォーマット。
・GIF・・・上記同様。256色以下の画像の扱い。
・PNG(ピング)・・・画像の劣化が少ない。
・TIFF(ティフ)・・・複数パターンの画像表現を1つのファイルで保存。
動画のディジタル化
・MPEG(エムペグ)・・・動画の圧縮ファイルフォーマット。
・AVI・・・音声も記録、再生。
音声のディジタル化
PCMを使いディジタル化。
一定の間隔で測定し標本化(サンプリング)
それを数値化(量子化)
44.1KHzとは1秒間に44100回サンプリング。
MP3・・・音声の圧縮ファイルフォーマット
MDI(ミディ)・・・電子楽器の規格
データ圧縮・・・膨大なデータの為に小さくする。2種類ある。
・可逆圧縮方式・・・元に戻せる。
・非可逆圧縮方式・・・元に戻せないが、より容量を小さくできる。
まとめ
文字というのはパソコンのプログラムに登録してそれを出力して文字を出している。
例えば電気のスイッチのようにONの時は「あ」OFFの時は「い」のように膨大な数のプログラムで管理されている。コードというのはその管理体系のことをいうみたい。
文字化けというのはこの管理体制が違うので文字化けが起こるようだ。
あるコードではONのとき「あ」という文字であってもまた違うコードを使えばONの時は「い」なのかもしれない。
画像というのも点の集まりでこの点がONなのかOFFなのかで画像を表示している。
動画はさらに膨大で1秒間に約30フレームの静止画をパラパラ漫画のように流すことにより、動画になる。
音声はアナログ情報なのでまず、PCMという方式を使いディジタル化を行い、
その後サンプリングを行い再生している。
あまりにも膨大なデータ量のため、データ圧縮という機能を使い、保存や共有を行っている。
sipel