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経営においての分析方法の手段の勉強。

こんにちは。

sipelです。

今回は企業の経営においての分析方法をただただ書いていきます。

 

ブレーンストーミング・・・ディスカッションの手法の1つ

ルールが批判禁止、質より量、自由奔放、結合便乗

 

シミュレーション・・・現実に測定される条件を取り入れ状況を作る

 

パレート図・・・売り上げの高い商品を並べる

 一定の基準を作りA群とひとくくりになる。

 A群、B群、C群と分けABC分析に使う

→A群、B群には管理を強め、C群はあまりしなくてよい

 

80-20の法則・・・全体の売上の8割は2割の商品で作っている

 

散布図・・・2つの項目の相関関係を調べる

右上がりだと、正の相関

右下がりだと、負の相関

使い方の例:天気、男女、年齢

 

特性要因図・・・問題の特性に関して影響される要因との関連を整理し、まとめた図

(フィッシュボーンダイアグラム、魚骨図ともいう)

 

グラフの使いかた

・棒グラフ・・・質の大小を決める

・折れ線グラフ・・・時系列による変化

・円グラフ・・・内訳構成比をみる

・レーダーチャート・・・項目のバランスを見る

ヒストグラム・・・分布をみる

→平均点ではわからないデータの分布の形、データの中心位置がわかる

 

予測するときに使われる言葉

・在庫引当・・・受注時点でその注文数を「予約済み」として在庫の確保

・リードタイム・・・発注から納品までの要する時間

・安全在庫・・・在庫切れを防ぐため余裕のある在庫量

定量発注方式・・・在庫量が減少したら一定量の発注を行う。安価で需要の安定があるもの

・定期発注方式・・・発注サイクルが一定。その都度需要予測を行う。高価で維持費がかかるもの

 

移動平均・・・データの平均値を求め、全体の変化の傾向の分析

重み付け評価値・・・5・3・1のように重みを付け総合評価の分析

 

まとめ

まず新しいことをやろうとするときは、アイデアをたくさん出したいのでブレーンストーミングという手法を使うとよい。あるお題にたいして言いたいことを各々が言っていく、それを否定してはならないというルールだ。

パレート図というのはABC分析の時に用いられる図でどの商品が売れていて、どの商品が売れていないのかがわかる。そうしてわかった商品をA,B,Cと分けAに入る商品は売れているから管理を強化しようとか逆にCは売れていないから管理を弱めようとか、もっと言えばその商品を販売するのは辞めようとか決める時に使われる。

 

散布図は例えば天気がいいときはこの商品が売れるとか、この年代の人にはこれが売れないとかの2つの相関関係を調べる時に使う。

 

特性要因図が課題に対して考えられる原因をとにかく上げ、まとめたもの。

例えば売上が上がらないという課題に対して原因は立地が悪いとか商品が悪いとかして書いてまとめていく。

 

グラフにはそれぞれ使い方の特性があるので、用途に応じて使い分ける。

 

発注方式には2種類のやり方があるので、その発注する商品に応じてやり方を変える。

 

例えば飲食店だと毎日発注するものは定量発注方式でいいのはないでしょうか。

毎日需要予測を行うのは大変だと思いますし、一定量の決め方として移動平均と重み付け評価値を合わせたもので決めればいいのはないでしょうか。

 

重み付け評価値が低い商品は移動平均で平均値を出し、それを一定量の発注で決めてもいいでしょうし、重み付け評価値が高い場合は安全在庫方式で採用し平均ではなく最大値を一定量にしてもいいのではないでしょうか。

飲食店は3日間の出数平均で決めるのがいいのではと思います。(納品されてから3日以内にその商品を売り切れる量)

 

飲食店は曜日で売上が大きく変わる店が多いと思います。そうした場合は前の3日間を見るのではなく、後ろの3日間を参照したほうが良いと思います。

例えば水曜日に発注するときはリードタイム1日で木曜日に納品されるとします。

そうしたら参照するのは木、金、土の3日間がいいと思います。

 

その木、金、土の参照はどこから持ってくるかですが、先週でもいいですし、前年でもいいと思います。(ここらへんは店により変わると思います。)

 

sipel