LANとは何なのか??ネット接続関連の勉強。
こんにちは。
sipelです。
今回はLANとはなにか?ネット接続関連についてただただ書いていきます。
LAN・・・ケーブルや無線を使って同じ建物の中のデータをやり取りするネットワーク。
現在のLANの規格の主流はイーサネット。
CSMA/CD・・・イーサネットのアクセス制御方式。早い者勝ちのシステムが使われる。同時に発着すると衝突(コリジョン)が起きるので少し待ってから再送する仕組み。
ハブ・・・イーサネットでLANを構築するときの集線装置。現在はスター型で構築が一般的。
ルータ・・・受信データのIPアドレスを解析して適切なネットワークに転送する。
L3スイッチ・・・ルータよりも高速に動作する。ハードウェアである。
L2スイッチ・・・MACアドレスから祖栗崎をデータに流す。
LAN間接続機器一覧
・ゲートウェイ・・・互いに直接通信できないネットワーク同士の通信を可能。
・ブリッジ・・・MACのアドレスを識別して転送。
・リピータ・・・ケーブル同士を接続し増幅して他方のケーブルに送る。
・ハブ・・・リピータハブ・・・集約装置の機能。
SDN・・・仮想的なネットワーク環境を作り、負担を減らす。
無線LANにはモードが2種類ある。
・インフラストラクチャモード・・・電波を使いアクセスポイントを介して通信。
・アドホックモード・・・対応する2つの子機同士が直接通信する。
無線LANルータが一般的。
ESSID・・・自分のLANがどれかを識別するもの。
電波の周波数の範囲が周波数帯。主に2.4GHz帯と5GHz帯がある。
仮想移動体通信業者(MVNO)・・・いわゆる「格安スマホ」業者
まとめ
同じ建物でデータを共有するときに使うものがLANである。ケーブルを使う有線LANと使わない無線LANがある。ケーブルや無線だとデータのやり取りが行われるのでデータの交通整理が必要ということ。この交通整理をアクセス制御と言い、CSMA/CDのルールが使われている。
ルータはやり取りされたデータを外の世界(インターネット)に出す役割みたいなこと。
同様にL3スイッチ、L2スイッチもそのような機能
近年ではルータのような能力を仮想的に作り出している。この技術をSDNという。
無線LAMは電波を使いデータのやり取りを行っていていわゆる普通のルータがインフラストラクチャモードでゲームのPSPやDSなんかに使われている通信はアドホックモード。
ESSIDはルータの名前みたいなもの。
2.4GHz帯は(WI-FIの名前の後にGがついているほう)、障害物に強く届きやすいが家電製品に弱い。
5GHz帯は(WI-FIの名前の後にAがついているほう)、弱いが家電製品の影響は受けない。
WI-FIは無線LANの規格の一つだがもはや現在の主流。WI-FIが使えない機器は存在しないと言ってもいいくらい。
sipel