鬼畜ゲーの極み「エイブ・ア・ゴーゴー」はコアなファンのみしか知らないゲーム。
ほとんどの方が知らないであろう
「エイブ・ア・ゴーゴー」というゲーム。
当時は大々的に宣伝をしていたらしいですが、
私自身も大人になり、紹介によってこのゲームの存在を知りました。
大々的な宣伝をしていたのにも関わらず売上はあまり良くなかった
そんな感じのゲーム「エイブ・ア・ゴーゴー」です。
なぜ売れなかったかと言うと、
私の意見ですが、それはビジュアルです。
とても初見で興味が湧くような
ビジュアルのゲームではないように私は思います。
そんなゲームですが、
このゲームを実際にやってみると
かなり難しいです。
それも尋常じゃない位。。。
はっきり言って死にゲーです。
そんなゲーム
「エイブ・ア・ゴーゴー」について
今回は簡単に書いていきたいと思います。
エイブ・ア・ゴーゴーの簡単なゲーム内容
このゲームは
横スクロールアドベンチャーというジャンルなのか
パズルアクションなのか、正直そんな感じのゲームです。
ストーリーは
主人公エイブが強制労働させられている工場から
仲間を助けながら脱出しようとするゲームです。
もともとは良い会社だったようだが
会社のお偉いさんたちの会話をエイブが
聞いてしまい、脱出せねばと思い、
冒険が始まる。
そんな感じのスタートです。
基本は横スクロールの移動で
ギミックを解きながら先に進んでいきます。
どうでしょう？？
共感の持てるビジュアルでしょうか？
主人公エイブはマドカン族で
人間とはかけ離れた外見をしています。
エイブはとても弱い主人公で、
攻撃することも出来ず、
高いところから落ちるとすぐに死にます。。
主人公としてはかなり弱い存在です。
ただエイブは「チャント」という魔法が使え
敵を操ることができます。
操った敵は操作でき
そのまま別の敵と同士討ちをさせながら
先へと進んでいきます。
このようなパズル要素も絡めながら
先へと進んでいくのです。
エイブ・ア・ゴーゴーは仲間を助けながら先へと進まないといけない
強制ではないですが、
エイブ・ア・ゴーゴーでは
先に進みながら仲間を助けていかなければなりません。
仲間を助けないからといって
先へ進めないということはないのですが、
エンディングがBAD ENDになります。
そもそもこのBAD END自体にたどり着くのも
困難なのに、仲間全員を助けて、真のエンディングに
たどり着くのなんて至難の業です。
仲間を見つけたら
このとりの輪まで一緒に連れていき、
とりの輪でワープさせる必要があります。
一人で進んでいくのも大変なのに
仲間を連れていくというのも鬼畜ゲーの一つの要因となっているでしょう。
エイブ・ア・ゴーゴーには隠しステージが存在する
エイブの世界では隠しステージが存在し、
その隠しステージにも仲間がいるのです。
結果真のエンディングを見ようと思うのなら
当然すべての隠しステージに行かなければなりません。
ですがこの、
隠しステージは初見では絶対に見つからないような場所にあります。
この要素も鬼畜ゲーと言われる一つの要因でしょう。
隠しステージたどり着いたからといって
終わりではありません。
そこからが始まりなのです。
隠しステージのギミックは普通より
難しいことがほとんどです。
こんな感じで何度もステージをクリアしていきエンディングにたどり着く
横スクロールのギミックを解きながら
なおかつ仲間を助けながら、
なおかつ高度なアクションスキルも求められる
そうしてステージをクリアしていき
エンディングに向かっていくのです。
エイブ・ア・ゴーゴーまとめ
本当に簡単にですが
エイブ・ア・ゴーゴーについて書いていきました。
要するに
- 高度のアクションスキルを使いながら
- 敵を操ったり、爆弾を使ったり、忍び足で歩いたりと様々なギミック、スキルを使いながら、
- 仲間をしっかりと助け、脱出させながら
このゲームをクリアしていきます。
エイブ・ア・ゴーゴーが鬼畜ゲーと言われる原因
- とにかく判定がシビア
- ギミックの謎解きがむずい
- 隠しステージが初見では絶対に分からない
以上のような理由があると思います。
１.に関してはとにかく判定がシビアで
何度も死にます。
まさに死にゲーです。
本当に嫌になるくらい死にます。
２.に関してはとにかく頭を使います。
謎解きが苦手な方はおそらく逃げ出したくなるでしょう。
これは絶対にクリアできないというステージは
いたるところにあります。
３.に関しては
もしあなたが攻略情報を全く見ずにやろうというのなら
チリ一つ見逃さない位集中して画面を見る必要があります。
そのくらいの覚悟が必要です。
エイブ・ア・ゴーゴーの感想
まずビジュアルでそうだと思いますが
万人受けするビジュアルではないと思います。
そして、この鬼畜っぷり。
間違いなく攻略サイトを見ずにクリアできる方は
本当のゲーマーと言っていいでしょう。
少なくとも私はゲーマーとして尊敬します。
そのくらい何度も心が折れるゲームです。
ですが一度やるとある意味で
忘れられないそんなゲームとなるでしょう。
エイブ・ア・ゴーゴーほどではないですが
こちらもある意味の鬼畜ゲーです。
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