初期のタワーディフェンスゲーム「ドッチメチャ」にもう少しキャラの種類が欲しかった。
皆さま、2000年にプレイステーション1で
発売された「ドッチメチャ」というゲームは知っていますか??
大戦シミュレーションゲームとして
私的には地味に面白いゲームの一つだと思います。
このゲームのキャラの可愛さとは
裏腹に実はかなり鬼畜ゲーだとも思います。
今回はそんな「ドッチメチャ」のゲームについて
少し書きたいと思います。
ドッチメチャの簡単なルール説明
このゲームはいわゆる
タワーディフェンスゲームの扱いになると思います。
相手の「キングパオ」という本拠地を落とせば勝ちになります。
プレイヤーは指揮するだけの存在で
実際に闘うのは「エンジェるん」と呼ばれるモンスターが闘います。
そのエンジェるんを召喚するために
「ギルテミック」と呼ばれる金の玉を
フィールドから集めます。
それそれのエンジェるんには特性というものがあります。
それぞれの特性を簡単に紹介します。
- パッチョ:基本的なキャラ。拠点のパオを作ったり、ギルテミックを運んだりできる。
- フィーパ:相手のギルテミックを盗んだり、ギルテミックの木を大きくしてギルテミックの量を増やしたりと盗賊みたいなキャラ。戦闘は弱い。
- ピッキー:基本的には戦闘キャラ。戦士みたいな扱いである。
- ホムホム:遠距離攻撃が得意なキャラ。口から砲弾を出して攻撃できる。砲弾の玉はパッチョを使用する。近距離戦では何もできない。
- プゲラ:戦闘最強キャラ。召喚するにはたくさんのギルテミックが必要である。ただ夜は寝てしまうので、やられ放題。
キングパオという本拠地以外に
「パオ」という拠点もあります。
新しくパオをパオを自分の拠点にするときには
先ほどのパッチョが最低3匹必要です。
「ドッチメチャ」はなぜ鬼畜ゲーなのか
このゲームは私は鬼畜ゲーだと思います。
理由は
最初は普通ストーリーモードをプレイして
遊んでいくと思うのですが、
ストーリーモードを進んでいくと
プレイヤーが圧倒的に不利な立場で
大戦がスタートしてきます。
どういうことかと言いますと
こういうタワーディフェンスゲームでは
拠点を制圧しつつ、
自身のモンスターを強化しつつ
徐々に相手陣内に攻め入っていくという
のが基本であります。
ですが
このゲームの終盤では
- 最初から相手の方がギルテミック(資金)の習得量が圧倒的に多い
- 地理的な関係でこちらが不利(高低差があり、相手の方が砲弾を飛ばしやすい)
- プレイヤーの次に取る拠点が相手よりも圧倒的に遠い
などの環境で対戦させられます。。
コンピュータ時代はそんなにプレイはうまくないのですが
こういった理由で勝つまでには本当に苦労します。。
「ドッチメチャ」では二人対戦も出来る
このゲームは一人でプレイしてみても
戦略性があり、楽しいゲームですが、
二人対戦も出来ます。
戦略性のある熱い駆け引きの対戦を
対人と出来るというのも大きな魅力です。
さらにはあのコンピュータで戦った
圧倒的に片方が有利な状況のステージでも
大戦が出来るので、少し実力差がある場合だったら
そういうステージで楽しむのもいいかもしれません。
「ドッチメチャ」の簡単なプレイ風景
戦いは始まったばかりです。
最初はパッチョ1匹しかいないので
少しづつギルテミックを貯めてパッチョを増やしていきます。
パッチョが3匹以上になったら
一番近くのパオを開発していきましょう。
こうして
徐々に戦力を高めていきます。
ある程度、パオを侵略出来たら
次は相手のパオの侵略に向けて
ピッキーを待機させていきましょう。
最後はプゲラを召喚し
相手陣内に攻め込みフィニッシュ!!
ドッチメチャの感想
初期のタワーディフェンスゲームとしては
戦略性もちゃんとあり、
なかなか楽しめたゲームです。
ただ画とは裏腹に
実はかなり鬼畜ゲーだとも思います。
キャラの特性もしっかり出ていて
楽しめるゲームですが、
もう少しキャラの数を増やしてれると
より熱い戦略ゲームとなったと思います。
↑↑こちらのゲームもタワーディフェンスゲームとなっています。
そちらの感想も書いてありますので興味のある方は
是非読んでみてください。
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