仕事では良いコミュニケーションを取っていきたい
こんにちは
sipelです。
今回は職場での良いコミュニケーションを
とる方法を書いていきたいと思います。
職場内での良いコミュニケーションの取りかた
まずは職場での人間関係を整理します
まず仕事上ではどのような人達と
接することがあるでしょうか。
職場での人間関係を書いていきます。
上司と部下の関係について
仕事は普通では上司から命令を受けた部下が進めていきます。
まとめると上司と部下は関係は
- 指示、命令されたことは良く実行します
- 上司がこまめに状況を把握できるよう、こまめに報告します
- 提案や相談は活発に行います
先輩と後輩の関係について
先輩や年長者からアドバイスをもらい、
共に協力し合って進めていきます。
まとめると先輩と後輩の関係は
- 進んで先輩たちの輪に入り、人間関係を築く
- 先輩をたてる心配りを忘れない
- 知らないこと、出来ないことを積極的に学ぶ
関連部署と自分の部署との関係について
仕事は関連部署なしでは進めません。
良い関係を築くポイントをまとめると
- 関連部署の人の顔を覚える
- 関連部署の仕事の内容を覚える
- 連携プレーを大切にする
まとめると・・・
新しく入社したばかりだと
正直覚えることも多く
関連部署まで頭が回らないことが多いと思います。
上司と部下の関係、先輩と後輩の関係までは理解していても
なかなか関連部署までの関係は忘れてしまいがちです。
関連部署のことまで考えて人間関係を作っていきましょう。
良い人間関係を築くための具体的行動
ここではより良い人間関係を築くための
具体的な行動を書いていきます。
- 自分から明るく元気にあいさつをする
- 挨拶のなかで意識的に相手の名前を呼ぶようにします
- 呼ばれたら笑顔で返事をします
- 決められたことは言われなくても進んでします
- 注意されたことは、再度指摘されないようにします
- メモなどを取るようにし改善していくことが必要です
- 「ありがとう」と伝える
- 何かしてもらったらどんなに小さなことでも
「ありがとう」と言います。口癖のように - 朝礼やミーティングには積極的に参加します
- 黙って参加しているだけでなく、発言していきます
- お互いの仕事に関心を持つ
- 関心を持つことで手伝ったり、先読みの行動が出来て
良いコミュニケーションとなります
どういう風に仕事を進めますか
ここでは仕事の進め方を書いていきます。
基本的に仕事の進め方はPDCAという進め方をします。
まずはPDCAとは何かについて書きます。
- 第1ステップ:Plan(計画)を立てる
- 仕事の手順・方法を考えます。
よりよく、より早く、より安く、より楽に
出来るようにスケジューリングします。 - 第2ステップ:Do(実行)する
- 計画した手順・方法に沿って実行します。
- 第3ステップ:Check(評価)する
- 計画と実際の進行具合をチェックし、問題があれば上司に報告し
指示を受けます。途中で計画と実際の進行との間にずれが生じれば
内容、期間、コストを再検討し計画を見直します。
また期待通りの結果が得られない場合、原因を追及します。 - 第4ステップ:Act(改善)する
- Checkの結果を取りながら、仕事全体を最後までやり切ります。
終了後は指示を出した上司に報告をしそこではじめて仕事が終わります。
この一連の流れをPDCAサイクルと言います。
指示の受け方にはポイントがあります
仕事の状況によっては不十分な表現の指示になることもあります。
ここではそんな時に抑えておくポイントを書きます。
5W2Hを意識します
5W2Hとは・・
WHEN(いつ)、WHERE(どこで)、WHO(だれが)
WHAT(なにを)、WHY(なぜ)、HOW TO(どのように)
HOW MUCH〈MANY〉(いくらで・いくつ)
のことを言います。
上司から指示をもらうと
こころの中でこの5W2Hを質問すればいいのです。
答えがわからなければそれは口に出して質問しましょう。
報・連・相(=ホウレンソウ)について説明します。
報告の仕方について
上司の指示で行った仕事は、上司に迅速に報告します。
また明確な指示がなくても報告は必要です。
報告の仕方についてまとめていきます。
- 仕事が終われば直ちに報告します。長期の場合は中間報告もします
- 悪い報告は時間をあけずに報告します
- 報告は、指示を出した人にします
- 内容は正確でなければなりません。
- 結論を先に述べます。次に理由、経過を示します。説明は5W2H等を用いて行います
- 事実に基づいて報告します。自分の意見と混同しないようにします
- 必要に応じて文書で報告します
連絡の仕方について
連絡は伝える相手が上司であったり、同僚、部下であったり
さらに伝える側や伝えられる側になったりします。
連絡の仕方についてまとめます
- タイミングをはずさず、迅速に行います。
- 連絡する必要がある人に直接伝えます
- 連絡する順番に配慮をします
- 内容を正確に把握してから伝えます
- 伝えるのは事実だけです
相談の仕方について
仕事を進めていく中で困ったことがあったり、
行き詰ってしまったことがあるときは
誰かに相談するようにしましょう。
相談の仕方についてまとめます
- 仕事で疑問が生まれたら、相談、質問をします
- 「こういった場合はどうすればいいのか」という具体的な相談や質問は
その仕事を指示した直属の上司に相談します - 効率の良い方法に気づいたり、新たなアイデアが浮かんだときは
積極的に相談します。その時に根拠となるデータや裏付けを用意しておくと良いです
まとめ
PDCAは聞いたことあるけれどや
報・連・相はなんとなく知っている
程度だったらよい復習になると思います。
実際の仕事上では
すごい勢いでPDCAサイクルなんかは回っていますので
最初はなかなか慣れるまでに時間がかかると思います。
sipel