システム戦略についての勉強
こんにちは
sipelです。
今回はシステム戦略についてただただ書いていきたいと思います。
まずは見える化
戦略を立てていくうえでまずは業務を数値や表などで目に見えるように行います。
可視化・・・見ることのできないものをグラフや図で表す。
モデリング・・・可視化した業務やシステムのこと。
DFD(Date Flow Diagram)・・・データに着目して業務をモデリングする手法。データの流れを図で表す。
BPR(Business Process Reengineering)・・・業務内容やプロセスを見直す。一回きりの見直しのことをいう。
BPM(Business Process Management)・・・業務内容やプロセスを継続的に見直す。
BPMN(Business Process Model Notation)・・・その見直された業務を標準化をするときのモデリング手法。
EA(Enterprice Architecture)・・・大企業や政府が「全体最適化」を図るためのモデリング手法。
色々な基盤のサービス提供
プラットフォーム事業というのでしょうか。手助けをするツールの提供の種類を書きます。
・ASP(Application Service provider)
・SaaS(Software as a Service)
・クラウド
→これらはアプリ機能をインターネットを通じてユーザに提供する業者、またはビジネスモデル。
SoR(System of Record)・・・記録のためのシステム。
SoE(System of Engagement)・・・人と人とをつなぐことを最重視したシステム。
PaaS(Platform as a Service)・・・アプリを稼働させるための基盤をサービスとして提供する形。
IaaS(Infrastucture as a Service)・・・サーバ、CPU、ストレージ、などのインフラのサービスを提供する形。
DaaS(Desktop as a Service)・・・デスクトップ業者をサービスとして提供する形。
ISP(Internet Service Provider)・・・インターネット接続業者、プロバイダのこと。
ハウジング・・・サーバや通信機器を設置するために、事業者が施設を提供し、場所だけ借りる。
ホスティング・・・サーバや通信機器も借りて、設置する場所も借りる。
オンプレミス・・・自社運用。自社で用意した設備。(ホスティングが利用できなくなるかも)
SOA(Service Oriented Architecture)・・・大きなシステムであっても「サービス」の集まりとして考えるという考え方。
RPA(Robotic Process Automation)・・・デスクワークの仕事はロボットが代行するという概念。
テレワーク・・・時間や場所に縛られない働き方。
MDM(Mobile Device Management)・・・スマートフォンやタブレットで一元的に管理する仕組み。
まとめ
システム戦略というのはまずは業務の見える化(可視化)を行う。
こうして見えてきた業務を新たに改善するといった流れで
今回その時々に使われる言葉を書きました。
またサービスには特化したサービスの種類があります。
ソリューションビジネスと言い
例えばSoEに分類されるシステムはラインなどがあるかなと思いつきます。
インターネットシステムがあり、その中に基盤となるようなシステムがあり、さらに特化したサービスの提供と階層構造のようになっているように思います。
このようなソリューションビジネスは個人でやるのは難しいけど、その中にあるさらに特化したサービスなら個人でもやることは出来そうですね。
sipel