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コンピュータのシステム構成についての勉強

こんにちは

sipelです。

今回はコンピュータのシステム構成についてただただ書いていきます。

 

ホストコンピュータ(汎用コンピュータ、メインフレーム)・・・大型のコンピュータのこと。普段我々が目にするのは端末。

 

システムの処理形態

 

・集中処理・・・1か所で処理

 

・分散処理・・・・複数で処理。3つの種類がある。

→・水平機能処理・・・用途別に処理

→・水平負荷分散・・・同じ処理を複数で処理

→・垂直機能分散・・・階層構造ありで処理

 

サーバ・・・サービスの供給

クライアント・・・サービスの要求(需要)

 

仮想化・・・物理的な結びつきの解消

 

NAS・・・複数のハードディスクを1つに見せる技術

 

クラウドコンピューティング・・・実際には見えないが確かにハードウェアやソフトウェアがある

 

グリッドコンピューティング・・・ネットワークを介して複数のコンピュータを結ぶ

→高性能コンピュータが作れる。

 

ブレードサーバ・・・CPUやメモリを搭載したコンパクトなサーバ

 

故障率曲線・・・機械は初期と摩耗の時期に壊れやすい

バスタブ曲線とも言われる。

 

稼働率・・・機器が動いている確率。直列と並列がある。

※並列の計算式は→1―故障確率

 

MTBF・・・稼働している時間の平均

MTTR・・・稼働していない時間の平均

 

稼働率MTBF/MTBF+MTTR

 

RAID・・・ディスク障害の時に再生を可能とする仕組み。種類がある。

 

RAID0・・・複数のディスクに分散してデータを書き込む(ストライピング)

RAID1・・・同じデータを2台のディスクに書き込む(ミラーリング

RAID5・・・パリティtrueという誤り訂正用もディスクに書き込む

 

システムの信頼性の向上と2つの考え方

フォールトトレラント・・・同じ機能を持っておき、障害が起きても対応できる

・フォールトアボイダンス・・・1つの機能の性能を最大限高める

 

機器の設計の考え方

・フェールセーフ・・・障害が起きても安全側に動く

フェールソフト・・・障害が起きたら、それ以外の機能で補う

フールプルーフ・・・操作ミスを減らす対策

 

・デュアルシステム・・・同じ処理を2つの機能にさせ正しさを照合する

・デュプレックスシステム・・・現用系に障害が起きれば待機系のシステムが補う

 

CUU・・・テータの送受信を制御する装置

 

まとめ

コンピュータ協力していて我々が普段目にするのは端末であることが多い。

そしてメインのコンピュータのことをホストコンピュータと言い処理の仕方は大きく2つに分けられる。

そのうちの1つの分散処理にはさらに大きく3つの機能の分け方がある。

近年では分散処理の中にさらにもう一つクライアントサーバシステムというのが

ありサーバとクライアントをを分けてシステム処理している。

増えてきた原因は対人間ではもう無くなってきて、対パソコンになってきたからでしょうか。

 

さらには仮想化も進みシステム自体が目に見えるものでなくなりネットワークの中で構築されるようになってきた。

 

機械製品というのは買ったときとかなり時間が経った後に壊れやすい。

 

機械のつなぎ方には直列と並列の2種類があり、

直列の場合の稼働率はそれぞれのシステムの積で求められる

例、システム1の稼働率0.9 システム2の稼働率0.8

よって 0.9×0.8=0.72

がシステム全体の稼働率となる。

 

並列の場合

システム1とシステム2が同時に故障しない限り稼働できるので

システム1とシステム2の故障率をかけわせたものを1から引きます

1-「システム1の故障率」×「システム2の故障率」

よって1-0.1×0.2=0.98

並列の場合のシステム稼働率は0.98となります

 

それは直列に比べ稼働率は高くなるでしょう。

 

ストライピングは万が一障害が起きても複数に分散しているため信頼性がない。

ミラーリングは障害が起きても信頼性はあるが容量が半分になるので記憶効率が悪い。

RAID5は信頼性も向上するし記憶効率も上がる。

 

システムの信頼性向上のための感が方でフォールトトレラントは一応保険を持っておくため複数の機器を準備しておく。

フォールトアボイダンスは故障が発生しないように最善を尽くす。(複数持っていると邪魔になるから)

 

デュアルシステムというのは常に2つで同時進行すること。

デュプレックスシステムは1つだけ前にでて処理をしているが、後ろでも待機させておき万が一の時は後ろのシステムが前の役割を補う。

 

sipel