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会社を辞める時に退職代行を使うという選択肢。

こんにちは

sipelです。

今回は私の前の会社を辞めた時のことを振り返ってみて

その時の気持ちを書こうと思います。

 

飲食店の正社員を約8か月で退職した話

飲食店の正社員でやっく8か月という早期退職に

至った経緯をまずは入社前から書いていきます。

その会社に入る前の経歴を少し書きます

私の前職の飲食店の正社員は約8か月で退職しました。

私は学生の頃から飲食店でアルバイトをしていて

そのまま何も考えずに

大学を卒業してからも

新卒採用でレストラン事業の会社に就職しました。

それを約1年半働いたのち退職し

次の飲食店(居酒屋)に就職致しました。

 

約8か月で退職をしようと思ったきっかけ

私がその会社に入社しようと思ったきっかけは

調理をメインで働きたいと思っていたからです。

 

一番最初のレストラン事業の会社では

飲食店でありながらも正社員の仕事と言えば

「ヒト・モノ・カネ」の管理の仕事でした。

 

アルバイトにシフトの調整をお願いしたり

オペレーションの教育をしたり

チェックシートの確認(手洗チェックや温度チェックなど)

発注や棚卸業務、レジ閉め

といった飲食店でありながらも

調理に携わることはほとんどありませんでした。

 

なので当時はせめて包丁を触れるような

飲食店で働いていきたいと思ったのです。

 

なぜそう思ったのかというと

漠然と将来は独立したいなと思っていたので

それくらいにスキルは身につけておきたいなと

思ったからです。

 

なので最初の会社を辞め

調理ができる会社に就職いたしました。

 

ですが、そこは本格的な調理の場

労働時間も一日12時間と

長時間労働でした。

 

その前の会社では一日8時間だったので

それに比べれば長く感じました。

 

最初は大丈夫だろうと思い

頑張っていたのですが

結果長くは続かず辞める3か月以上前には

退職を考えていました。

 

すぐに辞めるという引け目があった

前の会社は約8か月働きましたが

実際はその3日月以上前に辞めようと考えていたのですから

入社して半年もたたずに退職を考えていたということになります。

 

人間関係も良好で

仕事の量もかなり調整してくださっていた上司だったので

辞めたいと伝えるには相当勇気が必要でした。

 

入社する前に

「一日12時間だけど大丈夫?」

と言われていて「大丈夫です」と答えた私。。

 

そりゃ、半年もたたずに辞めたいなんて言えるはずありませんでした。

 

でも内心は半日労働を続けていくにはしんどかった。

約2か月間はすごい葛藤の日々を過ごしていたのを覚えています。

 

それでも今日は「辞める」と伝えようと何回決心したか。。。

 

その当時は仕事もままならない精神状態でした。

話が耳に入ってこず、

良く仕事でもミスするようになりました。

 

仕事を辞めるといったときの話

私がいつものように仕事をしているときです。

私の仕事は配送の仕事もあったので

配送車で他店に納品もしていました。

 

そんな時いつものように配送をしていると

違うエリアから移動になってきたばかりの

マネージャーと二人っきりになる機会がありました。

 

そのマネージャーとはほとんど面識もなかったので

本当に軽い世間話をする程度の関係です。

 

私はそのマネージャーに最初に

退職を考えていると言ったのです。

 

マネージャーからしたら驚きです。

でも事情を察してくれてか

私の直属のマネージャーと二人っきりになれるよう

時間を作ると言ってくれ

その日の退勤時間に私は直属のマネージャーと

二人っきりなり退職の移行を伝えました。

 

最初は驚いた様子でした。。

それほどまでにつらい思いをさせてしまっていて

申し訳ないと言ってくださりました。

 

そのあとはなぜ「辞めたい」と思ったのか

聞かせてほしいと言われたのですが

私は言いづらそうに話しました。

 

「私の勝手かもしれませんが

どうしても半日労働というところを続けていく自信がなくなった。」

とそう伝えました。

 

何を勝手に最初は了解していたのに。

と思われると思ったのですが

私は正直に言いました。

 

そう言ったらマネージャーも

「そこは俺らもかえていきたいと思っているところ」

と言って

「もう決意は固いんよね。」

と言ったので私は「はい。。」と言って

話は終わりました。

 

退職代行という選択肢

当時の私は退職代行というサービスがあったことを

知りませんでした。

後から知りましたがあの時退職代行サービスがあったことを

知っているともしかしたら利用していたかもしれません。

 

それぐらい辞めるということはしんどいのです。

 

会社を辞める理由なんてきれいな理由はほぼないでしょう。

大体自分勝手に辞めていくことが多いです。

 

特に最近は長く続ける人も少ないでしょうから

余計に退職回数が増えると思います。

 

一年前になるには少なくとも3年はかかると言われますが

果たしてその仕事の一人前に自分はなりたいのか。

そこを迷う人も多いのではと思います。

やってみたけど違うかった。

ということは本当に多いのではないでしょうか。

 

私も今でも悩みますが

スティーブ・ジョブズの演説の中で

「毎朝鏡を見て仕事に行くのが楽しいかと自分に聞き

辛いと続けばそれは辞めるべき」みたいな言葉があります。

 

人はいいように解釈してなんとなくそれが頭に残っていて

辞める時はその言葉がいつも背中を押してくれるような気がします。

 

答えはわかりませんが辞めたいと思う気持ちが続けば

それは早急に辞めるほうが良いと思います。

 

退職代行サービスNEXTの情報

退職代行サービスとは

辞めたいという気持ちを代行して企業に伝えてくれます。

 

退職代行サービスNXETでは

退職日の交渉だけでなく

有給休暇の取得や引継ぎに関すること

私物の受け取や貸与品の返却の連絡、離職票の発行まで

面倒を見てくれます。

 

正直、辞めると言った後の仕事は精神的にしんどいので

もし有給休暇が残っているのならば

最悪、有給休暇を消費してすぐに辞めることも可能みたいです。

 

さらに離職票の発行依頼までしてくれるので

辞めた後の失業手当の時なんかも会社に行かずに済むので

辞める時の手続きなんかも簡単で済みます。

 

利用料金は¥30,000(税別)で

もし退職できなかった場合は全額返金してくれます。

 

まとめ仕事を辞める時は正直精神的にしんどいです。

仕事の環境が悪かった場合はもちろん退職代行サービスの

利用はいいのかなと思いますが

仕事の環境が良くても、退職理由に引け目を感じていたりすると

なかなか「辞める」と言いづらいこともあります。

 

特に私なんかは仕事場ではかわいがられ

長期的な目で教育していこうという方針が見えていたので

「辞める」なんて言いづらかったものです。

 

私としては辞める時は

この退職代行サービスを利用して

まずは退職のことをお任せし

お任せしている間に

次の就職先、もしくは次の働き方を

見つける、もしくは動き出すほうが

自分の人生にとってはいいと思います。

 

もちろん辞めた後も前の職場の人と

関係を持っていきたいと思うのなら

退職代行サービスを利用しないほうが良いと思います。

 

ですが私の経験上、職場を辞めると

大体は食関係の人間の付き合いはなくなっていきます。