【LIFE GALLERY】ホラーパズルゲーム!”最終章”歪んだ家族への愛の結末!
↑↑グーグルプレイ版!!
※第1章までは無料でプレイできます。
↑↑APPストアは250円が必要!!
- 【Life Gallery】
- 「挿絵風」の独創的なアートスタイルで、
プレイヤーを「深層ホラー」の世界へと導く。
- ゲームの特徴
- 双子家庭と謎に包まれたフィッシュヘッド教団
ひとつ眼の男児と、腕が1本の男児。
崩壊した家族。謎に包まれた邪悪な信仰教団。
その中で次々と起こる悲劇のなか、プレイヤーは絵画の内容を体験しながら、同時に不気味な奇妙な雰囲気を体験する。
【モナリザの微笑み】、【ダンス】といった世界的に有名な絵画をゲーム内に組み込み、
古典アート奇妙に表現することで、強烈な斬新さを与える。
この記事の目次
【LIFE GALLERY】 集結・・・
※ここから先はネタバレになります。。
最終章は、
家族の死からスタートします。
”集結”ということは、
家族の復活が予測されます。
果たしてその手段とは一体どういうものなのか⁈
相変わらず
夢に出てくると悪夢になる画です。
蜘蛛の巣を絡めて、
この世に肉体を戻すといった象徴でしょうか?
蜘蛛の巣に引っかかったのは、夏の虫でした。
きっとそういうことでしょう。
【LIFE GALLERY】 幸福な家庭・・・
肉体を戻された家族・・
主人公の心はそれで満たされるのでしょうか⁈
母親と父親の姿はあるが、
弟の姿はない。
(私は両眼がある子供
この時点で主人公の少し歪んだ愛を感じる。
両親を独り占めすることを幸せと感じている。
やはり危険な方向に愛が進んでいる。
人により幸せの尺度は違うと思うが
私は危険な幸せだと感じる。
【LIFE GALLERY】 ママの趣味・・・
ママの趣味は確か・・
視線を追いかけ、じいっと見つめる。
ママの趣味も主人公の理想の趣味に変えるということだろう。
謎の貝みたいなものを見つめるママ。
貝は主人公自身を表すのだろうか。
ママの視線をずっと受け取っていたい。
そんな思いが伝わる。
母親の趣味すら奪い、
自分だけ見てくれる母親にした。
悲しいほど、主人公は愛に飢えていた。
【LIFE GALLERY】 パパの趣味・・・
パパの趣味すら奪い、
幸せな家庭を築く。
彼の幸せは、他を考えず
自分の欲望を満たすためだけの幸せだ。
色とりどりあった何かは、
もはや色すら奪われた。
それでもパパの愛するパイプだけは残した。
それがないと、
自分のパパだとわからないから。
逆にそれがあると、
自分のパパだとわかる。
パパはもう人間ではない。
こう感じるのは私だけか・・
【LIFE GALLERY】 家族写真・・・
ママとパパの愛には証明が必要だ。
証明があれば、主人公は愛されていると感じることが出来る。
証明と言うのは、もちろん家族写真。
弟の姿はないように見えるが・・・
主人公の理想に作り上げられた家族。
そこにはもう愛はなく、単なる独りよがりではないのか。
【LIFE GALLERY】 記念品・・・
記念品は思い出には大切。
そこにはパパとママを象徴するモノがあった。
これを見ることで主人公の心が満たされるのであろう。
【LIFE GALLERY】 ダンス・・・
最後は家族とダンス。
(古典絵画の”ダンス”を知らない)
主人公は今、最高の幸せを手に入れたのであろう。
ダンスと言っても、
それはただの操り人形。
いや、
もっとひどいものかもしれない。
【LIFE GALLERY】最終章 プレイ感想
ついにエンディングを迎えました。
終始暗いBGMと雰囲気が進むゲームで、
ストーリー性は何か考えるものがある作品だったと思います。
古典絵画には詳しくありませんが、
【モナリザの微笑み】を感じる部分はありました。
ただ、
パズル要素は、予測とは異なり、
最終章なのにとても簡単でした。
パズルではもはやなかった。。
インディーズならではの
独特の世界観を味わえる”LIFE GALLERY”
一日の暇つぶしとしては、
いいゲームではないかと思います。