"憩処”シペブロ

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【LoR】アプリ・レジェンド・オブ・ルーンテラ”デマーシア”のチャンピオン背景

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【LoR】の地域”マーシア”の基本情報や

チャンピオンの背景をまとめてみました。

 

【LoR】の知識をさらに深める内容となっていますので、

興味のある方は参考にどうぞ。

 

 

 

 

”デマーシア”の基本情報

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歴史的にも名高い軍事力を誇るデマーシアは、強固で規律正しい王国である。

そこに住む人々は自国の文化に高い誇りを抱き、

正義と名誉、そして義務を重んじてきた。

 

堅く守られた国境の内側には疑いの眼差しが向けられ、

不安定な情勢を受けて同盟関係にあった諸地域の多くは

他国に庇護を求めてデマーシアから離れつつある。

 

マーシアの黄金時代はすでに過去のものであり、

時代の変化に適応する用意がないならば、

その凋落は避けられない。

 

 

”デマーシア”のカードの特徴

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初心者にもわかりやすい地域で、

基本的に有利トレードを常に取り、勝利を目指す戦法。

 

有利トレードが取れやすいよう、

タフ”・”チャレンジャー”のカードが多くある。

 

 ”スカウト”の能力を持ったカードを使って、

相手に2回攻撃を仕掛ける戦法、

 

奮起”を使って、

常に戦闘状態に持っていく戦法など、

王道にカードの闘いで勝利を目指す。

 

 

”デマーシア”のチャンピオンカードの背景を紹介

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【LoR】地域”マーシア”に登場する、

チャンピオンの背景を紹介します。

 

 

不浄殲滅者”ルシアン”

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ルシアンは古の騎士団「光の番人」の一員”ウリアス”の息子としてデマーシアに生まれる。

父”ウリアス”は各地に足を運び、”黒き霧”の死霊から人々を守った冒険碑をルシアンに聞かせ楽しむのが常だった。

しかし ウリアスは息子が自分と同じ道を進むことを望んでいなかった。

 

ルシアンはウリアスの弟子になることを心待ちにしていたがその日が訪れる事は無かった。

 

ルシアンはいつしか王国の文化と対立するようになり、追放されたメイジ達を護衛する事が生き甲斐になった。

 

 そんなある日、ルシアンは光の番人の一人のセナと出会う。

セナはルシアンの父が「黒い霧」の古の死霊たちとの戦いに敗れ、亡くなった事を告げる。

 

セナは長年ウリアスもとで戦ってきた彼の弟子だった。

 

ルシアンは父親が死んだ事もショックだったが、目の前の女性が自分が長らく望んできた生き方を体現している事にもショックだった。

ルシアンは強引にセナと同行すると言い張り、セナはこれを認めた。

 

黒き霧から生まれた無数の死霊と戦ううちに、ルシアンとセナの信頼関係は愛情へと変わっていった。

 

ある時宝物庫を調べていた二人はスレッシュに襲われる。

 

スレッシュのさを察知したセナは立て直すことを提案するが、ルシアンはこれを拒んだ。

闇雲に攻撃を仕掛けるが、スレッシュに優位に立たれようやく自分の過ちを悟る。

 

セナはスレッシュの前に立ちはだかるとルシアンに逃げるよう叫んだ。

 

戦いが終わった時、セナの亡骸が横たわり魂はスレッシュに捕らえられていた。

 

セナが犠牲になった事でルシアンは死んだも同然だった。

何年もルーンテラを彷徨った。

そしてスレッシュと再度戦い、セナの魂を開放した。

しかしセナは永遠の眠りにつく代わりに、再びルシアンの前に姿を現した。

 

ルシアンは新たなセナの姿の理解に苦しみ、セナはこれをスレッシュの陰謀だと考えている。

 

高潔なるデュエリスト”フィオラ"

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貴族であるローラン家の末娘であったフィオラは、いずれは政略結婚させられる運命を背負ったいた。

フィオラは到底これを受け入れられず、大人の言いなりにはならない少女だった。

フィオラは兄のレイピアを手に取り、内緒で剣術を教えるよう迫った。そして突きや斬りといった剣術の稽古に明け暮れた。

 

彼女が18歳を迎えるとクラウンガード家の血を引く一族との縁談が進んだ。

 

結婚式当日、フィオラは立ち上がるとこう言い放った。

他人の手に人生を委ねるくらいなら死んだ方がましだと。

 

クラウンガード家は昔ながらのやり方、決闘による報復を要求した。

 

フィオラは即座に要求を飲んだが、彼女の父はこの場を執りなしてくれるよう王に嘆願した。

しかし王にも手出しは出来なかった。

残された道はただ一つ。

娘の代わりに戦う資格があると要求する。

父が勝てる見込みは無いに等しかった。

決闘の前夜、父は相手の動きを鈍らせる薬を盛ろうとするが、失敗し逮捕されてしまう。

罪は明白で、父は公開処刑の裁きを受ける事になる。

翌日フィオラは王座に歩み寄り、自らの手で捌きを下すことをお許し下さいと口上を述べた。

フィオラは目に涙を湛えながら、父親の心臓をレイピアで貫いた。

 

マーシアの勇士”ガレン”

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由緒正しきクラウンガード家の一員として妹のラックスと共に生を受けたガレン。

ガレンは幼い頃から王国の盾になるという運命を自覚したいた。

 

ガレンが11歳になる前に、叔父はとあるメイジの手に掛かって殉職した。

この事件で、一族にもたらした苦痛と妹の瞳に宿った恐怖を目の当たりにしたガレンは、魔法こそがデマーシアにとって差し迫った重大な脅威であると確信する。

何があろうと防壁の内側に魔法を入れてはならないと心に誓ったのだった。

 

12歳になったガレンは軍に入隊する。

見習い兵士として日々訓練と軍事を学ぶ事に明け暮れ、己の心と体を鍛えあげていく。

 

その後数年の内にガレンは「盾の壁」の一戦士として、その名を轟かせた。

18歳になる頃には様々な功績を手にした。

 

ある時、帰宅したガレンは妹ラックスの異変に気づく。

ラックスが魔力を宿しているのではないかという疑念が現実感を持ってガレンを悩ませる。

叔父の命を奪った魔法が家の中に潜んでいるなどという疑念を直視する事が出来なかった。

ガレンは世界の何よりも大切に思っている。

 

ガレンはこの疑念を打ち消す為、新たな任務に没頭し、これまでにも増して戦闘や訓練に打ち込んでいる。

 

マーシアの両翼”クイン”

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クインと双子の兄 ケイレブはデマーシア北東にある孤立した山村で生まれた。

ここは狩人と農夫で賑わう村で、熟練の山地レンジャー達に怪物から守られていた。

 

二人は持てる時間のほとんどを自然の中でのサバイバル術や戦い方を学ぶ時間に使った。

 

年を重ね、二人は最高のコンビとなっていった。

 

だが悲劇は訪れる。

二人は巨大なタスクヴォアを狩っている貴族の狩猟団と出会った。

タスクヴォアは分厚い皮、鋭利な長い角を持つ悪名高い肉食獣である。

貴族達はその猛獣をすぐに仕留める事が出来ず、何人かが引き裂かれ殺された。

クインとケイレブもすぐに助太刀するが、ケイレブは身代わりに引き裂かれ死んでしまう。

クインはケイレブの死により再起不能になった。

クインはケイレブと一緒に戦ったあの場所にある墓をよく訪れていた。

その日もいつものように訪れると、あのタスクヴォアが近づいていた。

クインはタスクヴォアと戦うが重傷を負ってしまう。

クインは自分が死ぬ事を悟った。

その瞬間、青い羽をまとう美しい鳥がタスクヴォアの顔面を引き裂き、何度も攻撃をしてタスクヴォアを血まみれにしていった。

 

その後クインは鷲に「ヴァロール」と名付け、傷が癒るよう世話をした。

 

クインはその後「ヴァロール」と一緒にデマーシア軍に入隊し、脅威の予兆の発見や潜伏する敵の看破で活躍している。

 

光の才女”ラックス”

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 兄ガレンと共にデマーシアの都市 ハイ・シルバーミアで生まれ育った。

二人は由緒正しきクラウンガード家の一員として生を受けた。

 

一族の使命を果たす事に熱心なガレンは早くも軍に入隊する。

 

ラックスは心からガレンを尊敬していたが、個人的な野望など捨てるべきだという彼の主張は断固反対だった。

 

ラックスとガレンの叔父は邪悪なメイジによって命を奪われた。

マーシアは魔法を禁じる事を建国の理念としている。

 

運命の夜、ラックスは腹を空かせたサーベルウルフの群れに襲われる。

生きるか死ぬかの状況で、ラックスの身体の奥底から魔法の閃光がほとばしる。

マーシアの伝承で忌避されている「魔力」がラックスには宿っていたのだ。

 

ラックスは恐怖と疑念に苛まれた。

投獄されたり追放されるのだろうか。

それでも時間が経つにつれラックスは魔法に慣れていった。

 

ラックスは密かに実験を始める。

だが、出来る限り秘密にしておこうと心に決めていた。

ラックスは世界の多様性や歴史を学び、祖国に愛情を抱くと同時に自分のようなメイジがもう少しだけでも受け入れられる、そんな国になるよう願っている。