居酒屋でブームのレモンサワーのアルコール度数は??またベースって何??大手3社をまとめてみました。
最近、CMでもよく取り上げられている
レモンサワーですが、
私自身、居酒屋勤務な者ですから
お客様からの注文が多いことは
目に見えてわかります。
では、
そのレモンサワーって一体どれくらいの
アルコール度数があるのでしょうか??
またレモンサワーが作られるベースとは
一体何なのかと言うことを書いていきたいと思います。
まずは居酒屋にあるレモンサワーを大手3社で比較
居酒屋などの飲食店では
酎ハイは樽で仕入しているところが多いと思います。
(最近ではペットボトル系も増えたと思いますが・・)
その樽の仕入れ先は大体大手3社になると
思うのでまずは酎ハイ樽の大手3社を紹介します。
アサヒビールのレモンサワー
アサヒビールでは種類が3つあります。
- プレーン
- レモン
- ドライ
の3つの種類があります。
アサヒビールのプレーンとレモン酎ハイは
ウォッカベースの
アルコール度数8%だそうです。
ちなみにプレーンとレモンの違いは
原料は一緒でレモンにはそのままレモンの果汁が入っている
といったそのままの内容です。
大きい居酒屋さんだと
プレーンを仕入れてレモンサワーを作るときは
レモンシロップを混ぜて作るところが多いと思います。
アサヒビールのドライサワー
アサヒビールの酎ハイ倶楽部
ドライのベースは
焼酎ベースとなっていて
アルコール度数は8%です。
キリンビールのレモンサワー
キリンビールの酎ハイは
キリンサワーとして販売しており
プレーンで樽での扱いは大きさはあるものの
種類は1種類です。
ウォッカベースとしていて
アルコール度数は8%となっています。
サントリーのレモンサワー
サントリーの酎ハイは
SUPER CHU-HIとして販売しており
こちらもプレーンで樽での扱いは大きさはあるものの
種類は1種類です。
おそらくウォッカベース?で
アルコール度数は7%となっています。
まとめ
今回は飲食店で出てくるレモンサワーの
ベースやアルコール度数についてまとめました。
アサヒビールだけ焼酎ベースの販売はあるものの
私の経験上、焼酎ベースの樽酎ハイを扱っている
お店は少ないように感じます。
ただし、
最初にも少し触れましたが
酎ハイを樽で仕入れてない飲食店も多くあります。
そのような場合のレモンサワーの作り方ですが
甲類焼酎という焼酎を使ってレモンサワーを作る
お店も多いです。
この場合は酎ハイは焼酎ベースとなります。
この甲類焼酎のアルコール度数は
36度未満であることが必要です。
この甲類焼酎を炭酸で割って
レモンシロップを入れて
お客様に出すので
甲類焼酎で作ったレモンサワーの
アルコール度数は一般的に約7%くらいでしょう
どちらにしても
居酒屋で出てくるレモンサワーの
アルコール度数は約7~8%位の様です。
またお店にもよりますが
ベースについては
ウォッカベースが焼酎ベースが基本の様です。
極端にウォッカが苦手とか
焼酎が苦手と言う方は
お店に聞いてみてベースを確認してみると
良いと思います。