"憩処”シペブロ

いらっしゃいませ!!ご来店ありがとうございます。月間288時間休みの飲食店社員!主に趣味のゲームの感想や攻略を書いていきます。~存分に楽しんでってください~

ドラゴンクエストⅪ ロミアとキナイの純愛ラブストーリー ナギムナー村~

今さらドラゴンクエストⅪをプレイしてみる。

※ネタバレありです!!

 

 

www.sipelblog.com

 ↑↑前回の続きから。

 

 

 

水門を開けてもらうために”ソルティコの町”へ!!

前回、

オーブを探す旅に出るために、外界へ行くことを決めたsipel達。

 

外界へ行くために

ソルティコの町”へ行き、ジエーゴ殿に水門を開けてもらいましょう!

 

ソルティコの町”へ着くと、

シルビアが明らかにおかしい様子。。

 

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一体何があるというのか?!

 

ジエーゴ殿が不在なので、代わりに執事のセザール殿におねがいしよう!

ソルティコの町”にある、大豪邸!!

 

その大豪邸に住むジエーゴ

水門を開けてもらうため、訪問する。

 

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どうやら、ジエーゴは不在なようだったが、

代わりに執事のセザールが開けてくれることに!!

 

さぁ

外界へ進出しようぜ!

 

気になったので、途中のドゥーランダ山に寄ってみることに!

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 ドゥーランダ山には行ったことないなと思い・・

 

行ってみると、

門番らしき人が二人立っていて入ることは出来なかった。。

 

その門番が何やら怪しげなことを言う。

 

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”悪魔の子とつながりが深い 悪人たちのすみかだからな。”

 

それって私のことじゃない?!

 

ここには

私の仲間たちが住んでいるってことじゃないの?!

 

気になりはしたが、

入ることもできないので、立ち去ることにした。

 

水門を突破し、いざ外界の世界へ!!

水門に到達した我々。

 

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セザール殿が水門を開けてくれ、

さらにお見送りまでしてくれる。

 

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しかし、

ここで、シルビアが何かにおびえる様子がうかがえる。

 

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一体何があるというのか?!

 

その様子に気づいたセザール

何やらシルビアを知っているようなセリフ。

 

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んーーー

全く何が何やらわからんが、

きっと何かがあるんだろう。

 

今はわかる術がない。。

 

 

”ソルッチャ運河”を抜けた先でまさかの事態に襲われる。。

ソルッチャ運河”を抜けて

ようやくたどり着いた外界。

 

しかし、

早々に不運に見舞われる。

 

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霧だ!!

 

 

時間が経ち・・

 

何とか霧が晴れるも・・

運悪く船が乗り上げてしまう。。。

 

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どうしようもない我々の前に

目の前を疑う光景が現れる!

 

海の中から現れたのは・・・美しい”人魚”だ!!

 

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我々の前に突如現れた美しい女の人(*´▽`*)

 

”キナイ キナイなの?”

 

我々がキナイでないことがわかり

ため息をつく女性。

 

そして・・

 

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人魚だ・・・・

 

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彼女の名は”ロミア

 

とにかく美しい!

 

キナイ”という人間の婚約者らしい。

 

キナイ”は”ナギムナー村”に住む漁師。

 

人間と人魚では住む世界が違い、

人魚の世界では

陸に上がった人魚は 再び 海に戻るとき 泡となり消える

というオキテがある。

 

それを知った”キナイ”は

一緒に海底で暮らすと言ってくれたそう。

 

でも”キナイ”が来ない。。。

 

キナイ”の帰りを待つ”ロミア

 

ロミア”の頼みで

キナイ”の様子を見てきてほしいと言われたので、

 

そりゃ

断れないでしょ!!

 

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喜んでお受けしますよ(*´▽`*)

 

 

”ナギムナー村”に到着!そこで出会った”人魚の紙芝居”が・・

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どこか日本の沖縄のような雰囲気がある村。

 

早速”キナイ”を探して事情聴取したいところです。

 

でもどこにもいない。。

 

そんななか

子供たちに紙芝居を披露するおばあちゃんに遭遇。

 

その紙芝居に内容が人魚の呪い・・・

 

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”むかし むかし この村に

たいへん ウデのいい漁師がおりました。

漁師は村の誰より 真珠をたくさん獲りました。”

 

”村長さんは 漁師を いたく気に入って

自慢のひとり娘と 婚約させました。

娘は 漁師が大好きだったのです。”

 

”村長さんは これで 一安心。

漁師と自慢の娘が 村を豊かにしてくれる。

そう信じておりました。”

 

”しかし 突然 平和な日々は消え去りました。

悪魔のような大嵐が 漁師を襲い

真珠と共に 海に放りだされてしまったのです。”

 

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”漁師は 真っ暗な海に沈んでいきます、

光る真珠が ホタルのように見えました。

漁師が死を覚悟した・・・その時です。”

 

”漁師の前に 現れたのは

それは それは 美しい人魚でした。

人魚は漁師の耳元で こう言いました。”

 

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”生きたいならば 魂おくれ。”

 

”それからは何日が過ぎたでしょう。

村人は 漁師が もう死んだものと

小さな お葬式を出してやりました。”

 

”その時 おどろくべきことが起きました。

死んだと思われていた漁師が

ひょっこり 帰ってきたのです。”

 

”許嫁は たいそう よろこんで

漁師を看病してあげました。

しかし・・・。”

 

”漁師は まるで別人のようでした。

ひがな1日 ボーっと海をながめて

俺は人魚と結婚するんだ と言うばかり。”

 

”ついに は 許嫁を捨てて

海に出るぞ! と暴れるようになる始末。

村長さんは カンカンに怒りました。”

 

”村長さんは漁師をひっ捕らえると

二度と 海に出られないよう

船を燃やしてしまいました。”

 

”こうして人魚に魂を食われた漁師は

暗く さびしい しじまヶ浜に</じ込められてしまったのです。”

 

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なんだよ。

 

ロミアちゃんって悪者?!

 

私にはそうは見えなかったが・・

 

困惑する私。。

 

一体何が真実だというのか・・・

 

 

村の男たちは皆、”クラーゴン退治”に出向いていた。

村で情報を集めると、

どうやら、

村の男たちは皆”クラーゴン退治”に向かっているらしい。

 

真珠が取れなくなり死活問題になっているそうだ。。

 

我々も応戦するべく現地へと向かった。

 

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村の男たちとの合流に成功。

 

しかし何やら我々に合図を送っている。

 

「う・え・だ・」

 

その瞬間

上から船が落ちてくる!!!

 

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紙一重で当たらなかった我々の前に、

事件の原因”クラーゴン”が姿を現す!!

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ここに”クラーゴン”との戦闘が始まる!

強力な右足、左足を使い

あらゆるところから攻撃を仕掛けてくる。

 

足を切断しても、

自己再生でまた復活してくる。

 

強力な”ばくれつけん”と”こおりつく息”の前に苦戦する我々。

 

私が居ては足でまといだと判断し

セーニャさんに後を託す!!

(決して逃げたわけではない!)

 

しかし我々のパーティに新たに加わった、

マルティナ””ロウ”が活躍を見せる!

 

さらには

ベロニカ””セーニャ”姉妹による

連携技”ラムダの祈り”も発動し、

最悪の事態を免れる。

 

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苦戦はしたものの

何とか勝利をつかむことが出来た。

 

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ナギムナー村で盛大に討伐祝賀会が開かれる!!!

これにて一件落着し、

村では盛大に討伐祝賀会が開かれる。

 

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酔っぱらいのシスターはもはやホラーである!

 

と・・

そんなことより

キナイ”を見つけなきゃ。

彼はお酒を飲まないからこの辺りにはいないはず。

 

 

”キナイ”に”ロミア”のことを話すと、すこし違う展開に!

ようやく”キナイ”を見つけ

ロミア”のことを話す我々。

 

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だが

その”キナイ”と言う人物は

キナイ ユキ”のことであり、

彼のおじいちゃんのことであった!!

 

そして彼は

先ほど聞いた紙芝居の続きの話を聞かせてくれた。

 

”人魚の紙芝居” あの話は”キナイ ユキ”の実話だった?!

”人魚の紙芝居”・・

あの話は50年ほど前に実際に起きた”キナイ ユキ”のお話。

 

そして、その話の続き。。。

 

 

”漁師が 村を追われて 10年も経ったころだ。

祖父の許嫁だった女・・・ダナトラは

別の男と結婚し 子供を授かった。”

 

”人魚の呪いも 祖父のことも

人々の記憶から うすれていった。

・・・そんな ある日のことだ。”

 

”村の漁船が 大嵐に巻き込まれた。

祖父の時と同じ いや・・・。

それ以上の ひどい嵐だったと聞く。”

 

”その大嵐で・・・

たまたま 船に乗りあわせていた

村長と ダナトラの夫が 死んだんだ。”

 

”それから あとを追うように

ダナトラと その子供も 行方不明になった。”

 

”村人たちは ウワサした・・・。

キナイ・ユキを手に入れられなかった

人魚の呪いに 違いないと・・・。”

 

”村人たちは キナイを問いただそうと

手に 手に たいまつを取り

しじまヶ浜の小屋に押しかけた。”

 

”その時 彼らが見たのは

信じられない光景だった。”

 

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”ひとりでいるはずの祖父が

ずぶぬれの 赤ん坊を抱えて

ぼうっと立っていたらしい・・・。”

 

 

キナイ”自身、

相当、祖父のことで辛い人生を歩んできたのが

なんとなく伝わってきた。。。

 

キナイ”から

人魚に渡してほしいものがあるということなので

我々はしじまヶ浜へ向かった。

 

 

”キナイ ユキ”が死に床で握りしめていたもの。

しじまヶ浜へ着くと、

キナイ”が何かを持って、我々の前に現れた。

 

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それは

祖父”キナイ ユキ”が死に床で握りしめていたベール。

 

これを人魚に渡して、

祖父は死んだと伝えてくれと頼まれた。。

 

 

私は思った・・

ロミアは本当に”キナイ ユキ”の魂が欲しいから

ずっと待ち続けているのだろうか・・”

 

ロミア”の正体が不明確すぎる。。

 

疑いたくはないけど、

疑う気持ちを持って、

最悪の場合、戦闘にもなるという覚悟を持って、

我々は”ロミア”の元へ向かった。

 

 

”ロミア”に真実を伝える!!”ロミア”が取った行動とは?!

祈りの唄を歌いながら、

我々の帰りを待つ”ロミア”・・

 

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早速”キナイ”についての質問攻め。

 

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私は”ロミア”に真実を話した。

 

キナイ ユキ”の死を受け入れない”ロミア

 

キナイ ユキ”の死を自分の目で確かめない限り

信じないという”ロミア”・・

 

そして

ナギムナー村”に連れて行ってくれと言いだす”ロミア

 

これは愛なのか・・それとも己の欲望か・・・

 

連れていけということは、

もし人魚の呪いがあるならば、

次は他の人間をターゲットにしようという考えなのか・・・

 

 

疑いは晴れないが

私は”ロミア”を村に連れていくことにした。

 

 

ロミア”の正体についに確信が持てる!!

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人にバレないように岩陰に隠れて待機する”ロミア

 

この行動だけだと

どちらにも判断できる。

 

とりあえず、

キナイ”を呼びに行こう!!

 

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とりあえず”キナイ”は来てくれます!!

 

 

しじまヶ浜に到達した我々と”キナイ

 

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岩陰から確認する”ロミア

 

そして・・・

 

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”キナイ キナイなの??”

 

それに答える”キナイ

 

”ああ 俺が キナイだが?”

 

でも”ロミア”から

 

”あなた キナイじゃないわ・・・。”

 

ロミア”が待っているのは私の祖父で、

祖父はもう死んだことを伝え、祖父の墓を指さす”キナイ”・・・

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ロミア”は語る・・・

 

”人魚は 500年の時を生きる。

人間の一生は 私たち人魚にとって

一瞬であることを 忘れていたわ。”

 

ロミア”は私たちに感謝の気持ちを伝え、

褒美の品は置いてきたことを伝えた。

 

そして・・・

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”私 もう 行くわ・・・。”

 

ベールを纏い、人魚の唄をうたった。。。

 

すると

ロミア”のヒレが足に変わり、ロミア墓まで歩いた。

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そして墓の前で・・・

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”・・・・・・・ずっと 待っていたわ。”

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墓にキスする”ロミア

 

そして彼女は言う。

 

もし 私が 人間だったなら

キナイと共に 生きられたかしら。

 

 

ロミア”は人魚のオキテにより、

海の中で泡となり、消えていった。。。

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約束のベールだけをのこして・・・

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キナイのアトリエで見つかった、この物語の本当の真実!

ロミア”の最期の姿を見た”キナイ”は何かを思い出し、

アトリエへと向かう。

 

そこにあったのは・・・

 

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ロミア”の画・・・

 

 

そして祖父”キナイ ユキ”の手紙があった。

 

 

愛する人へ・・・”

 

”君に助けられた あの嵐の日から

君を迎えに行くことだけを 支えに生きてきた。”

 

”それも もう 終わりにしようと思う。

すまない。俺は 約束を守れそうにない。”

 

”あれは 俺が村を追われて 数年後のことだ。

ひどい大嵐で たくさんの人が死んだ。

村長と ダナトラの夫も 犠牲になった。”

 

”その数日後 しじまヶ浜の崖の上に

赤ん坊を抱いて 立っている女がいたんだ。

その女は・・・かつての許嫁 ダナトラだった。”

 

”ダナトラは 生きる希望を失っていた。

大きな悲しみを 抱えた彼女に

俺の声は 届かなかった。”

 

”彼女は 俺の目の前で 海に飛び込んだんだ。”

 

”俺は ふたりとも助けようとした。

だが 救えたのは・・・赤ん坊だけだ。”

 

”この子には 俺が 必要だ。”

 

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”俺だけ 幸せになるなんて できない。”

 

 

”人魚の呪いの言い伝えは 俺のように

おろかな人間が 二度と出ることないよう

いましめとして 村に残した。”

 

”君の仲間をおとしめるような

皆の言葉を 許してほしい。”

 

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”・・・君は まだ あの入り江で

俺を待っているのだろうか。”

 

”俺はもう 君を迎えにいく 資格がない。

だが これだけは 信じてほしい。”

 

・・・君を 愛している。

 

 

 

 

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。