ハードウェアとは?5大装置についてについての勉強。
こんにちは。
sipelです。
今回はハードウェアとはなにか?その構造についてただただ書いていきます。
コンピュータの5大装置
・入力装置・・・キーボードやマウス、タッチパネル、スキャナ、バーコードリーダー、カメラ、マイクなどの外から情報を取り入れるもの。
・記憶装置・・・主記憶装置をメモリ、補助記憶装置をハードディスク、CD、DVD、USBメモリ
・演算装置・・・主記憶装置にあるデータを演算する。
・制御装置・・・ハードウェアの各装置の制御。CPU(中央処理装置、プロセッサ)の内部にある。
・出力装置・・・処理結果を外部に出す。プリンタ、ディスプレイ、スピーカーなど。
マザーボード(基盤)・・・部品を装着する板
マルチコアプロセッサ・・・バスという通路が複数あり、同時に進行できるので速度が速い。
クロック・・・CPU内のメトロノーム。1秒間に動く回数をクロック周波数という。
例・・3GHzなら1秒間に30億回
GPU・・・画像処理に特化した補助プロセッサ。
ターボブースト・・・一時的にクロック周波数を上げて処理速度をアップする仕組み。
キャッシュメモリ・・・メモリとCPUの間にある容量の小さいメモリ。これにより高速化となる。
キャッシュは多段階あり、CPUに近いほうから1次キャッシュ、2次キャッシュとなる。
※最近はCPU内にキャッシュがありさらに高速化。
半導体・・・電気を通すor通さないの中間のもの。
IC・・・半導体を集積した電子回路。
RAM・・・電源を切ると内容が消えてしまうメモリ。
ROM・・・電源を切っても内容が消えないメモリ。
カメラや携帯電話、メモリカード、USBに使われているのはフラッシュメモリ←ROMの一種
DRAM・・・低速だが集積度が高く容量が多い。主記憶に使われる。
SRAM・・・高速だが容量が小さい。キャッシュメモリに使われる。
まとめ
ハードウェアという意味は装置である。ですがソフトウェアがないと何もできません。
ゲームで言うと、PS4本体がハードウェアでソフトがソフトウェアということです。
このハードウェアにはまず、マザーボードという基盤があり
そこに入力装置、記憶装置、CPUと呼ばれる中にある(制御装置、演算装置)、出力装置の5大装置で成り立っている。
まず入力装置で運ばれてきたデータは主記憶装置に運ばれ保管します。主記憶装置のことをメモリという。その後保管したデータをCPUに運び演算し処理します。
処理の仕方はクロックというやり方で処理している。
そして処理されたデータは出力装置で外に出るが一連の流れ。
要するにメモリの数字が高いと容量が多く、CPUの数字(厳密にはクロックの数字)が高いと処理が早く高速化になるということ。
しかし容量が大きい主記憶装置(メモリ)はデータを出すのに時間がかかる。容量が大きくなればなるほどデータを出すのに時間がかかる。
なので容量の小さいSRAMのキャッシュメモリを主記憶装置をCPUの間に置くことで
速度を早くしている。
1次キャッシュ、2次キャッシュと複数おいて高速化していて、数字が小さいほどCPUからの距離が短く容量が小さい。
ゲームをしていて、セーブデータが消えないのは、ROMというメモリを使っていて、
電源を切ると画面が消えてしまうのはRAMというメモリを使っているからだ。
sipel